ミザリーといえば、キャシー・ベイツ演じるアニーですよね?自称No.1の狂ったファンに生殺与奪を握られた、ベストセラー作家の恐怖を体験できるすばらしい映画です。今回読んだのは、その映画の原作となるGraded ReaderのMiseryです。
洋書を読み始めてすぐに原著のMiseryを購入して読んでみましたが、あえなく返り討ちにされました。まだまだこれが読めるレベルではありませんが、いつか日必ず読みたい本のひとつです。
Pearson English Readers LV6
この本は、当然Stephen King原作ですが、Pearson English ReadersのLV6に当たる本として別の方が書き直した文章となっています。人気があるのか、僕が購入したころAmazonでは品薄でした。
著者 | Stephen King |
総語数 | 27217 |
YL(読みやすさレベル) | 6.0 |
ATOS | 不明 |
個人的評価 | 8.5 / 10 |
※YL(読みやすさレベル)とはSSS英語多読研究会が、ATOSは米国RENAISSANCEが定めたブックレベルのことです。
勉強になったイディオム・構文など
It was more than just a way of escaping the cruel reality of his situation.
more that just~ : 単なる~ではない
It was very sweet of you to name the baby after me.
name A after B : AをBにちなんで名付ける
The rules of the game were exactly the same as Annie’s rules.
the same as ~ : ~と全く同じ
いろんなMiseryをどうぞ
まとめ
やはりGraded Readerは読みやすい!
この3ヶ月ずっと背伸びしてペーパーバックの児童書を読んでいましたが、時々はこういう自分の身の丈にあった本を読んで、リラックスすることが大事だと感じました。
英語学習において、成長を感じにくいことが一番の敵だろうと考えております。日々記録をとって少しでもモチベーションを維持する仕組みを作りたいものです。